ケミカル商品のご紹介ですが
潤滑剤は、効果を最大限に発揮させる為に
添付前の処理が重要になりますよネ 

汚れた状態で添付しても効果は半減  

完璧にクリアーにする方法はありますが
賛否両論ですので、あえてここでは記しません 

どちらにせよ
車磨きもお化粧も下地処理が大事
仕上がりが全く違ってきますからネ  

ＣＬＥＡＮ　ＲＩＤＥ
ホワイトライトニングの
セルフ・クリーニング・ワックスルブは
パーツを常にクリーンに保つ事が評価され
アメリカでもナンバーワンセールスを記録 

クリーン・ライドの特徴は
オイル分を含まない
乾燥したワックス潤滑剤でほこりや汚れを吸着しません。

クリーン・ライドは速やかに細部まで浸透し
クリーンな乾いた潤滑剤としてフィルム状の潤滑皮膜を形成 

その結果
特にドライブトレインの寿命が延びる事に 

クリーン・ライドの最も優れた特徴は
多くの特許を持つセルフ・クリーニング技術  

砂埃がワックスフィルムに触れると
セルフ・クリーニング機能が働き始め
ワックスフィルムの小さな粒子と共に
ほこりや汚れを一緒に剥がし落とします。

このセルフ・クリーニング機能が
パーツを常にクリーンな状態に保ち
さらに滑らかに作動する事が可能に 

このように
その性能に定評のある
クリーン・ライドには
新しくＣＥＲＦＬＯＮフロロポリマー
（フッ素系高分子化合物）が添加され
耐久性と潤滑性能が向上しました。

このＣＥＲＦＬＯＮフロロポリマーは
ＰＴＦＥ（４フッ化エチレン樹脂）としても知られ
塩素や酸素を含まず
炭素とフッ素のみが強く結合している事が特徴  

フッ素原子が炭素鎖の周囲を
隙間なく埋め尽くしている構造と
超高分子であることからフロロポリマーは
他の化合物と比較して極めて優れた特性を持っています。

その特性の一つに低摩擦特性があります。
ＰＴＦＥ に窒化ホウ素（Ｂｏｒｏｎ Ｎｉｔｒｉｄｅ）
を添加したものがＣＥＲＦＬＯＮです。

非常に小さな窒化ホウ素の分子が
界面に入り込むことで
潤滑剤としての機能は飛躍的に高まりました 

杉浦生哲　Ｉｋｕｓｅｒ